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にあーふぁーさまーばけーしょん

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夏が来るのに一切の不安のなかったあのころが幸せだったかというと、別にそうでもない。

本当に悲しいかったことと本当にうれしかったこと比べたなら、あの頃だって悲しいことのほうが多かった。

けど立ち止まりも振り返りもしなかったし、毎日が昨日より大切だった。

あのころの僕には明日また夏が来ることは当たり前のことだったから、それでよかった。


今じゃ、明日の夏なんて来るかどうかとても不確かだ。

来るかもわからない明日の夏を待ちながら、毎日あの頃と同じ日々を送れるわけがない。

不確実な明日よりも、確実な昨日の夏を繰り返す。 何度も何度も見つめて触って形を確かめる。


そんなことするから、夏がさびしくてせつなくて、太陽がまぶしいんだ。

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