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不思議な表紙の本が好きであった
読む本はほとんどタイトルと表紙の絵だけで選んでいた
止まっている、けど流れている文字の世界と、文字よりも鮮やかで生きていて、そして確実に止まっている絵の世界と
同じ場所に集まっている表紙には何かどちらとも違う世界の広がりが見えた
キャッチーでよく練られたフレーズよりも、意匠のよいきれいな絵よりも
ありふれた言葉と絵でも、組み合わせ次第でむしろより素敵に見えたりした
昔のことはいつもきれいに思えるのだ
本当はこんなことない、思い出はさながらファンタジーだ
投稿者 gt7u9x | 返信 (0) | トラックバック (0)