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知らぬ間のこと

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ずーっと一緒だった人たちも、ずーっと好きだろうなって人たちも

気がついたらずーっと遠くにいて、違う世界に生きている

世界を超えるというのは、それはそれは大変なエネルギーが必要

また同じ世界で会える日なんて来るのだろうか


人生って、なんだか宇宙みたいね

生まれたときはみーんながすごく狭い世界にぎゅうぎゅうに押し詰められてたのに

時間が経つにつれて体も世界もどんどん大きくなっていって、それと同時に、引っ付いていた仲間もどんどん離れていって

今では640光年も離れたベテルギウスも、その元となったものは宇宙が生まれたところ僕たちのすぐ傍にあったんだよ


僕は640光年旅して再会できるのかな?

投稿者 gt7u9x | 返信 (1) | トラックバック (0)

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Re: 知らぬ間のこと

大きさがわからない球がひとつあるとして、その球の中心をスタート地点としま す。

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で、スタートしたら一定の速度で移動し続けなければなりません。


移動の方向については「球の中心から離れ続けること」だけが条件で、他の制限はありません。

途中で方向を変えることはいつでも何度でも許されていますが、中心から離れ続けなければいけないので、ある時点で取れる進路はある程度限られます。

どっちにどういう経路で離れたにせよ、軌跡がある長さになったところで、あるひとつの球面に結果として到達し、その移動は完結します。


軌跡の長さや、その到達点と中心を結んだ半径の最大値は、知らされていないのでわかりません。

もっとも、移動中に方向を変えてしまえば、最終的な軌跡の長さが同じ場合は最終的に到達できる球面の半径が短くなるので、軌跡自体の最大値を知る意味はあまりないのかもしれません。


ひたすら遠くまで行きたくなった場合は、他の一切の可能性を排除して一直線に半径に沿って。

道草寄り道回り道していろんな方向を試してみたくなった場合は、最終的に中心からどれだけ離れられるかはあまり考えずに。


半径が大きければ偉いわけでもなく、軌跡が長ければすごいわけでもなく。

そんなルールで各自ファイッ。


--


読みながら「可能性」みたいなことをぼんやり考えていたら、ライトノベル的な散文詩のような人生論というか人生観をこさえてしまったので、ここに投稿して供養とします。わー。いたいぞう。

投稿者 zig5z7 | 返信 (0)

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